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TABLE TENNIS

3回目の決勝の舞台、女子単は劉詩ウェンがついに頂点へ

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●女子シングルス決勝
劉詩ウェン(中国) −9、7、7、−7、0、9 陳夢(中国)


ブダペスト大会は女子シングルス決勝が行われ、3回目の決勝進出となった劉詩ウェンが悲願の初優勝を飾った。


小柄な体をカバーするため、台に近い前陣を死守して世界トップクラスの両ハンド連打を見せる劉詩ウェンと、回転量の多い両ハンドドライブで相手を押し込み、切れ味鋭いフォアのカウンターを見舞う陳夢。勝負はゲームカウント2−2の互角の展開となったが、5ゲーム目を劉詩ウェンが11−0で奪う衝撃の展開。攻撃の手を緩めない劉詩ウェンに対し、陳夢の攻撃のミスが続いた。6ゲーム目も劉詩ウェンが3−0、6−3、9−5とリードを保ち、10−8でマッチポイント。そして10−9で陳夢のフォアへ渾身のフォアカウンターを決めた。掲げた両手からラケットがこぼれ落ち、瞳からは涙がこぼれた。


劉詩ウェンは1991年4月12日生まれの28歳。ジュニア時代から天才的なボールセンスで頭角を現したが、憧れの選手は3歳年上の福原愛選手。中国スーパーリーグの広東省チームではチームメイトとなり、ともに汗を流した間柄だ。世界選手権初出場は09年横浜大会、それから6回目でつかんだタイトル。10年間の不断の努力に敬意を表したい。


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