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ファルクと安宰賢がベスト4。センセーショナルな男子準々決勝

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●男子シングルス準々決勝
M.ファルク(スウェーデン) 8、−11、6、3、7 Si.ゴーズィ(フランス)
安宰賢(韓国) 10、−10、−7、3、5、−8、10 張禹珍(韓国)


男子シングルス準々決勝の残り2試合は、ファルクと安宰賢が勝利!
右シェークフォア表ソフトの特異なスタイルであるファルクと、世界ランキング157位の安宰賢というふたりの勝利は、卓球界に新風を吹き込むものだ。


ファルクはフォア面に貼った表ソフトの特性を存分に生かし、多彩な回転のレシーブで許シン(中国)を破ったゴーズィに完勝した。ファルクはバックストレートへのバックドライブでチャンスを作ってから、フォアのカウンタースマッシュを連打。相手に攻められても表ソフトで球威を殺して前に落とし、相手が持ち上げたところをスマッシュで反撃。攻撃のパターンが確立されていた。微妙に変化する表ソフトのドライブも、ゴーズィのカウンターのミスを誘っていた。スウェーデン勢としては99年大会のワルドナー以来、20年ぶりの男子シングルスのメダルだ。


張禹珍(ジャン・ウジン)と安宰賢(アン・ジェヒョン)の韓国勢対決は接戦となった。13年世界ジュニアチャンピオンの張禹珍は、最近では珍しいフォアハンド主体のプレーヤー。積極的な回り込み攻撃から、フルスイングのパワードライブで相手コートを切り裂く。かたや安宰賢は、前陣でのシャープなバックドライブとカウンターを駆使し、チャンスを作ってからフォアのカウンターを狙う。


かつての韓国選手同士の対戦は、フォアの「ゴリゴリ」の打ち合いになることも珍しくなかったが、この両者はフォア面に粘着性の裏ソフトを使用。フットワークを駆使しながらも、一撃で仕留める攻撃を狙っていく。
勝負は最終ゲームの10−9で張禹珍がマッチポイントを握ったが、安宰賢が逆転して12−10で勝利。両手を高々と天に掲げた。韓国卓球界にまたひとり、新しいスターが現れた。上写真は安宰賢、下写真はファルク。


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